2000年6月、「ITの仕事はアイデア次第で、どんなことでも形やサービスにできる。自ら製品を生み出して、新しい価値を世の中に送り出したい」という思いを具現化するために、ケイフィールドを設立しました。当社は現在、社員数2名という少数体制の「小さな」会社です。それでも、仕事は安定的に入っていました。例えば、一部上場の自動車系メーカーの役員駐車場セキュリティシステム。これは、登録車のみに反応して駐車場のゲートが上がるといった仕組みになっています。また最近では、名古屋国際会議場の一部セキュリティシステムも手がけました。当社がこのような仕事を手がけてこられた理由は、「人・技術・プロセス」にこだわって差別化を図ってきたからです。具体的には、技術=ソフトウェア工学を取り入れた開発、プロセス=要求の定義づけ・設計の見直しに注力、人=私自身です。こういった取り組みがお客様からの支持を得て、今日に至っています。
存在理由
ソフトウェアには、世界を変えてしまう力があります。生み出すのに資金力が必要な工業製品とは違い、アイデアとそれを実現するスピードで勝負することのできるエキサイティングな事業です。世界の仕事のあり方を変える画期的な新製品を生み出すためにこの会社は存在しています。
我々のこだわり
素晴らしいソフトウェアを創造する。そのために企画力と開発力を磨きつづけます。
企画力を支えるのは“知識・想像力・行動力”です。
ソフトウェア開発を支えているのは、“人・技術・プロセス” です。
これらを、徹底的に追求していくことこそが 我々のこだわりです。
社名 | 有限会社ケイフィールド |
住所 |
〒450-6321 |
電話番号 | 052-856-3346 |
代表者 | 代表取締役 伊鍋 貴宏 |
役員 | 取締役 伊鍋 宗治 |
設立 | 平成12年6月11日 |
資本金 | 500万円 |
従業員数 | 1人 |
所属研究機関コード | 6401354059 |
取引銀行 |
名古屋銀行 覚王山支店 三菱東京UFJ銀行 栄町支店 |
2000年 |
6月 | 「ソフトウェア工学」の重要性を痛感し、「有限会社ケイフィールド」を設立 |
2004年 | 11月 | 中国企業とオフショア開発を開始 |
2007年 | 11月 | 画面モデルを中心にした開発手法を整備 |
2008年 |
10月 |
システム要件定義やアーキテクチャ/ソフトウェア設計業務の「準委任型のサービス」及び、 ソフトウェア製造業務の「請負型サービス」といったお客様へお返しする ”価値”を明確に定義してサービス提供開始 |
2009年 | 1月 |
プロジェクト指向ナレッジマネージメントシステム「みんなのチカラ」試作 |
2010年 | 4月 | 中途採用実施 |
2011年 | 4月 | 中途採用実施 |
2012年 | 4月 | 新卒採用実施 |
2013年 | 4月 | 新卒採用実施 |
2014年 | 10月 | スマートフォン&モバイルEXPOに自社開発サービス「スマレポ」を出展 |
2015年 | 5月 | スマートフォン&モバイルEXPOに自社開発サービス「スマレポ」を出展 |
弊社は、いわゆるソフトウェア開発会社であり、受託ソフトウェアが現在一番大きな事業の柱なのですが、鋭意取組み中であるのが、インターネットを活用した商品/サービスを提供する事業です。一生懸命作ったソフトウェアでお客様のみならず、社員も幸せになるためには、 | 自社の商品/サービスによる事業しか無いのではないかと考えています。 若い人のみしか働けない会社では悲しすぎると考えます。全身全霊で生み出した商品/サービスをインターネットを介して提供することは、日本国内のみでなく世界中のお客様に喜んで頂けるそんな会社に成長させます。 |
座右の銘
「やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、ほめてやらねば、人は動かず」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
(山本五十六元帥)
ターニングポイント
2004年に、中国の深圳へ日本からの進出企業を視察に行った際、現地で働いている方のハングリーな姿勢に心を打たれたと同時に、恐怖にも思いました。それと同時に、ビジネスにおいても海外の企業と一緒に仕事をすることに対して抵抗感が消失し、今では、中国の深圳、フィリピンのマニラ、ベトナムのハノイそれぞれの企業と仕事・交流ができました。
オススメの本
『般若心経』 著者:山田 無文
尊敬する人
アップル 創業者 スティーブ・ジョブズ
経済活動の流れを変え、社会に影響を与えるソフトウェアを生み出したい。主体的、自発的な人でありたい。だから『楽しいから打ち込む』のではなく『全力で打ち込むから楽しくなる』と考え、少しでもいいものが出来るように、仕事のプロセスを見直し、改善を重ねてきました。 | その結果、お客先に喜んでいただけるシステム開発を続けてきました。そして今、さらなるチャレンジの機会に恵まれました。自社サービスの立ち上げ、創造的活動が活発に行われる風土を持つ組織を作り上げていく。新しい挑戦が出来ることに非常に興奮しています。 |